小学校4年生も残すところ2ヶ月をきったある日、教室でクラスメイトのYくんが、
1冊の本を持って私に声を掛けてきました。
『9999くん、今度「ファミコン教室」があるんだけど、一緒に行かないかい?』
そう言ってコロコロコミックを私に差し出し、あるページの1コマを指差していました。
「ファミコン教室」
すばらしい響きではありますが、当時コロコロコミックを見たことがなかったので、
「ファミコン教室」よりもコロコロコミックの分厚さに驚いたことの方が、
とても思い出深かったりします。
ファミコン教室ではどうやら新作の「チャンピオンシップロードランナー」の攻略方など解説してくれるようで、
この時にすでにファミコン版「ロードランナー」を50面クリアーしていた私は、
新作を見るのがとても楽しみとなりました。
80's 9999 memorial no.4
「コロコロ祭り vs 9999 & Self-Introduction」
こんにちは、9999@こだわりの全角です。
今回のお話は、私が過去ファミコンの話を語る上では絶対に外せない、
逆に申しますと毎回このことばかりを書いている、そんなこだわりあるお話となっております。
では、今回のエピソードは前文の続きとなります。
1985年3月下旬。
銀座松坂屋にて小学生中心を対象としたイベント、コロコロ祭が開催されました。
一緒に行ったメンバーは、
誘ってくれたYくん、ファミコン仲間のNくん、Yくんの母上と私の計4人での参加となりました。
当日会場に着くと、「ファミコン教室」がはじまるまで時間がありましたので、
同フロアーで他のコーナーを見て周りました。
藤子不二雄先生のコーナーでは、
この時代のTVアニメでは、新作の「プロゴルファー猿」や「エスパー魔美」の絵コンテが展示されていました。
「ファミコン教室」の左どなりのコーナーでは、チョロQのコーナーがあり賑わっておりました。
それからファミコン売り場に置いてあった、
「バンゲリングベイ」のチラシ(裏にはチャンピオンシップロードランナーの広告)が置いてあったので持ち帰りました(折り目ありますが、今でも持っています)
「ファミコン教室」が始まる前はコーナーに入るのに、整列入場することとなり、
大通りに面した階段に並びました。
正直、あのコーナーにこれだけの人数が入るのかと思うほどの人数が並び、
案の定、座るイスが足りなくなり私や友人は後ろの立見となりました。
スタッフの方がかなりあわてておりまして、
こんなに集まるとは思わなかった… ということだったのでしょうか。
そして、先生(お兄さん?)が登場されました。
先生はまず初めに「バンゲリングベイ」を披露してくれました。
この時はまだバンゲリングベイを所有していなかったのですが、
独特な操作ゲームということで興味を持ち、後日に購入してしまいました。
「バンゲリングベイ」のあとは、
心待ちにしていた新作「チャンピオンシップロードランナー」が登場となりました。
この時「チャンピオンシップロードランナー」のカートリッジの色は青。
当時は開発中のものとは知らず、
後日購入した時にカートリッジの色が白だったことにはかなり驚きました。
それから解説は、
1・2面それからパスワードを使った11面を披露しれくれました。
その時に思いました。この先生ゲームうまいなぁと。
ここまで書いて気づかれた人も多いかと思いますが、
このファミコン教室の先生(お兄さん)こそ、
「16連射「「ゲームは1日1時間」「ファミコン体操」でおなじみの高橋名人でございます。
この時の紹介には、まだ名人とはなっておりませんでした。
私は名人が名人と呼ばれる前にお会いしているのです。
このイベントですっかり先生のファンになってしまった私は、
後日に名人としてあちらこちらで紹介されていたのを見て、さらに夢中になっていったわけです。


かなり余談ですが、先に書いた「チャンピオンシップロードランナー」のカートリッジ(青)は、
名人の持っているカートリッジは特別製なのだと思ったものです。
それを真似したくなった私は、
カートリッジの色を変えるためにペイントすることを決意します。
ただ、チャンピオンシップロードランナーのカートリッジをカラーリングするのはなんかもったいないかと思い、
そのときに犠牲になったのは、「ポパイの英語あそび」でした。
因みにペイントは紫、そこに修正液でチェックの模様にしたのでした。
このソフトは残念ながら今はもう手元にありません。
一時期ファミコンソフトを大量に売りさばくのですが、売るときに売れなくなってしまい、
その後どうしたのだろうか…まったく記憶にございません。
次回はお話をちょっと脱線させ、
ファミリーベーシックを買いに行った際に目にした他メーカーの本体について書き綴ろうと思います。
当時プレイしたことない本体でしたが、
その後、秋葉原のゼット(現メディアランド)で再会することとなります。
これらのゲーム機をフリーマーケットやニフティーにて購入していきます。
そして、それらを今プレイしてみて、ファミコンと対比させてみようと思います。
では次回、またお会いしましょう!
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