東京FAMIットより帰還致しましたsegabitです。
企画されたKUBOKEN編集長、
イベント運営に尽力されたSTAFFの皆様、
そして参加された全ての皆様、お疲れ様でした。
いや〜盛り上がりましたね〜東京FAMIット。
私的に初めましてな方が多かったイベントでしたが、
皆さん本当に濃いい濃いい!
編集長を始めとしたSTAFFの皆様から、
ここでは書けない様なあんな話やこんな話が飛び出せば、
ここには書けない様なあんなアイテムやこんなアイテムも飛び出し、
レアアイテムが賞品のビンゴ大会も最高に盛り上がり・・・う〜ん、
こうして目を閉じると、
あの楽しかった時間がいろいろと思い出されますなあ。
次回開催が早くも待ち遠しいです。
勿論次回開催もあるんですよね編集長!
おっと、こんな事ばかり書いてられません。
7月号の原稿の締め切り日が迫ってます。
今日は・・・っと、6月22日か。最終締め切りは25日だし、
はよ書かないと。
そして28日は待ちに待った東京FAMIット!!・・・ってアレ?
まだ開催前じゃん。わはは。実はそうなのです。
7月号公開日こそ東京FAMIット開催後なのですが、
この原稿書いている時点ではまだ開催前だったりします。
ええそうです。書き出しは全て嘘っこなのですすいません。
しかし、ゲーマーとして最強クラスのメンバーが終結する予定のイベントなのですから、
前述の通り、いや、それ以上の宴になる事は間違いないでしょう。
今から非常に楽しみです。
尚、このイベントに関するレポートは、
FAMICOMANIA8月号にKUBOKEN編集長責任編集にて掲載予定です。
お楽しみに!(※未承認広告)
さて今回は、セガマーク3の面白さについて更に詳しく突っ込んでみるべく、
具体的なオススメタイトルを一つご紹介したいと思います。
ちなみに、リクエストは大方の予想通りゼロでした。あうあう。
て事で今回は、先月めでたくバーチャルコンソールの配信もスタートした

阿修羅
について書いてみたいと思います。
本作はアクションシューティングです。
舞台は戦場。プレイヤーは孤独に戦うソルジャー。
プレイヤーキャラを上方に進ませるとその方向に背景が動く、
いわゆる任意縦スクロールシステムで、
襲い掛かる敵に対して2種類の武器を駆使して戦い、
所々で現れる捕虜兵を救出してパワーアップアイテムを入手・・・という、
いわゆる一つの戦場の狼タイプのゲームです。
悪い言い方をするなら、ズバリ戦場の狼のパクリです。
「何だよ真似ゲーかよ所詮セガはその程度だなケケケ」などと思われた方、
ええそうですとも否定しませんとも。
戦場の狼がヒットした当時、同タイプのゲームが他社より多数登場し、
この「阿修羅」もその一つだったのです。
が、しかしそこはセガ。只のパクリゲーでは終わりません。
実はこのゲームには、セガらしさが沢山詰まっているのです。
そして、それがイコール「セガ」の面白さの真髄であると言えるのです。
では、そのセガらしさとは何なのでしょうか?
以下、それを順に挙げつつ、
このゲームを紹介していきたいと思います。
その1:ゲーム内容以外の部分へのこだわり
初っ端から本筋から外れている様な気もしますが、
それも仕方なしと言えるくらい素晴らしいのです。
まず、ゲーム画面の美しさ。
当時としてはかなり高水準と言えるレベルまで綿密に描き込まれた背景のグラフィックと、
その中にありながら背景から浮いた感じが全くしない、
背景と重なる様にこれまた綿密に描き込まれたキャラクター・・・
これだけでも一見の価値アリです。
次に、「セガ」史上どころか8ビットゲーム機史上屈指の名曲と言われる程のBGM。
セガのゲームのサントラ集はこれまで数多く発売されていますが、
「阿修羅」のBGMはアレンジ版も含めて、
なんと2度もサントラ集に収録されているのです。
これ、実はかなり凄い事なのです。
何しろ「阿修羅」は、アーケードタイトルの移植作品でもなければ、
シリーズ化される程の有名タイトルでもなく、
ましてや版権タイトルでもありません。
バーチャルコンソールで配信される様になるまで他機種への移植すらなかった、
正にオンリーオン「セガ」タイトル、
しかもゲーム内容は戦場の狼のパクリゲー・・・普通なら、
こんなゲームのBGMがサントラ集に収録されるなんて、
まず在り得ないでしょう。にもかかわらず2度も収録されているのですから、
如何にこのBGMが名曲であるかがわかるでしょう。
その2:噛めば噛む程味が出るスルメの様なゲーム性
このゲームは、数ある戦場の狼タイプのゲームの中でも、
特にとっつきが悪い事で有名です。
その原因は何と言ってもプレイヤーキャラのスペックの低さ。
とにかく阿修羅クンは動きがトロい!
両足に鉄球でも装着しているのではないかと思うくらい機動力が低いのです。
そして武器が弱い!
阿修羅クンは、いわゆる「通常弾」と「ボム」の二種類の武器を装備しているのですが、
初期状態では通常弾の射程が短い!
ボムの攻撃範囲が狭い!
一応これらについてはパワーアップすれば解消されますが、
それ以外にも問題が。
通常弾は画面上に2発までしか撃てない、
8方向に移動出来る割に弾は前方と左右の5方向にしか撃てない・・・
ええ、多数の敵に囲まれたり後ろに回り込まれたりすると、
どんなにパワーアップしていてもピンチに陥ってしまうのです。
じゃあ、ゲームバランスが悪いのでは・・・と思われるかも知れませんが、
決してそんな事はありません。
実は、プレイヤーキャラの動きのみならず、
敵キャラの動きも遅い物が殆ど。
ですから、一部の強力な攻撃を繰り出す敵にさえ注意していれば、
意外と対処出来るのです。
対処と言っても、機動力と攻撃力が弱い事に変わりはないのですから、
倒すばかりでなく避ける事も重要です。
まずは、意識して斜め前方に進む様にしましょう。
で、自分の射程圏内に入った敵は倒す、
そうでなければ追いかけたりせずスルー、捕虜小屋も、
自分の目の前の物だけを破壊する・・・
これだけ守っていれば、かなり先に進める様になる筈です。
と書いた所で、これらが簡単に実現出来る様になるまでには、
それなりにやり込む必要があるでしょう。
何しろ最初は、操作に慣れる所で躓くでしょうしね。
しかし、そうやって少しずつ慣れる事によって、
少しずつ先に進める様になり、このゲームの味もわかって来る・・・
これが正に、スルメの様なゲーム性と言えます。
もっともこれは、味わう前に「固くて噛めない!」
と諦めてしまってはそれまで、とも言えますけどね。
その3:クリアした時のこの上ない達成感と、クリア後に味わえる爽快感
前項の要素に加え、
とにかくこのゲームは弱者に厳しい仕様が目立ちます。
まず1UPの仕様。
このゲームで残り人数を増やす方法は2つあります。
面クリアするか1UPアイテムを取るかです。
前者の条件を満たすには、
当然面クリアを達成しなければなりませんし、
後者に至っては、パワーアップアイテムを全て取った状態でなければ出現しないのです。
要するに、ノーミスでフルパワーアップ状態を維持したまま
バリバリ進めるプレイヤーには必然的に残り人数が増え、
そうでないプレイヤーには容赦なく残り人数を減らされる上に増やす事も許されず、
無情なゲームオーバーが待っているという訳です。
次にコンティニュー。
このゲームには裏技でコンティニューがサポートされていますが、
それが可能なのは二人プレイ時のみで、
一人プレイ時には出来ないのです。
アツい男の友情で結ばれた二人には救いがあっても、
孤独に戦う戦士にはそんな甘えは許されないのです。
しかし、そんな事でめげてはいけません。
そんな数多の困難を乗り越え、
見事にクリアを達成した時の喜びは格別です。
そしてこの達成感があるからこそ、
「阿修羅」は名作であると言えるのです。
クリア達成後はもう弱者ではなく、
立派な強者になっています。
そこで改めてプレイすると、
あれ程苦しめられた道中をあっさりと進められる様になっている筈です。
フルパワーアップ状態を維持したまま次々と面クリアを達成し、
残り人数も面白い様に増えていくでしょう。
ここまで来て初めて、このゲームのバランスは絶妙である事に気付くのです。
そうなるともうアナタは、完全に「阿修羅」の虜になっている事でしょう。
ここまでの「阿修羅」のレビュー中で挙げた3つの「セガ」らしさ、
これが正に「セガ」面白さの真髄なのです。
とっつきこそ悪いがその分長続きし、
一見ゲームバランスが悪いと見せかけて実は絶妙にバランス取りがなされていて、
ゲーム本編以外の部分にもこだわりを感じさせる・・・
こういうゲームが「セガ」には多数存在するのです。
この魅力に取り付かれたら、なかなか抜け出せません。
何しろやり込む分、思い入れも相当な物になりますからね。
「セガ」のゲームがこうなったのは、
ある意味必然だったのかも知れません。
多くのタイトルを生み出す土壌がない
↓
ならば少ないタイトルで飽きさせない様にせねば
↓
繰り返しやり込ませる工夫をしよう。
という流れが自然に出来ていたと思われますので。
うあ、今回もブッチギリで長くなっちゃったな・・・
て事で今回はここまで。
今回のコラムを通じて、
バーチャルコンソールの「阿修羅」をダウンロードして頂ける
Wiiユーザーが少しでも増える事を願って止みません。
月刊FAMICOMANIA segabitの記事一覧はこちらです。
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segabit
生年月日
1972年11月14日
(キムタクと一日違い)
性別
男
血液型
O型
現在の生息地
愛知県名古屋市
(出身地は静岡県磐田市)
所有ハード
マスターシステム、セガマークIII、メガドライブ、メガドライブ2、メガジェット、メガCD2、スーパー32X、セガサターン、ドリームキャスト、キッズギア、EDUCATION GEAR(日本版マルチメガ)、MASTER SYSTEM(US)、MASTER SYSTEM 2(US)、GENESIS、GENESIS 2、GENESIS 3、MEGA DRIVE(EU)、SEGA CD、NOMAD、GENESIS CDX、MULTI-MEGA(EU)、SEGA SATURN(US)、Dreamcast(US)、GAME GEAR(US)、PSOne、スワンクリスタル、Xbox、Xbox(US)、Xbox360、ニンテンドーDS、ゲームボーイアドバンスSP、ゲームボーイミクロ、Wii
称号
セガリアン
(セガコミュニティの杉リンさんより授与)
おまけ
実は柴門ふみ先生の大ファン。
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