第0回 プロローグ
このコーナーでは、私、天才電気音楽家の米本実が、
テレビゲームと音をテーマに、いろいろと書いていきたいと思ってます。
1978年から80年頃にかけてのインベーダーブームのときに、
ゲーム自体はもちろんですが、当時聞いていたイエロー・マジック・オーケストラの影響もあって、
その電子音の魅力にとり憑かれ、現在も電子楽器の研究を続け、
怪しい自作電気楽器を制作し作曲やパフォーマンスを行う、
電子音漬けの毎日を送っています。
その中でもゲームの音楽、特に古いゲーム音は大きな研究テーマです。
皆さんはゲーム音楽というと何を思い浮かべますか?
戦闘シーンやダンジョンなどのシーンを盛り上げる荘厳なオーケストラですか?
それとも音ゲーの迫力有るクラブ系ダンス・ミュージック?
キャラクター・ボイスによるイメージ・ソングですか?
FM音源?
ファミコンや昔の着メロのようなちょっとチープなピコピコ・メロディー?
単なるビープ音?世代によって、その印象は様々でしょう。
私がまず数回に渡ってお話したいのは、
ゲーム音楽ってそもそも何?という問題、
そしてタイトーのスペース・インベーダー登場前後の頃、
そう!テレビゲームが異常なブームだった頃の昔話です。
それと、ゲーム音楽が1つのジャンルとして確立していった過程も振り返ってみましょうか。
私にとってゲーム音楽と言えば、正直言ってブロック崩しから、
SEGAの体感ゲームの頃までになります。今後出来る限り取材をして、
新しい情報も取り入れていきたいと思ってます。
が、私の感性、いや!人生や哲学に大きな影響を与えたオールド・ゲーム音楽論をメインに展開し、
みなさんをピコピコ中毒に出来れば幸いです(笑)。
今回の連載の依頼が来てから、会った友人知人たちに、
ゲームと音について投げかけてみると、一晩中話せるぐらいの勢いで、
いろいろな話題が出てくる!出てくる!
ゲームと音というテーマは、とても刺激的なんだなぁと改めて感じました。
それだけ多くの人々に思い出や感動を与えた音、音楽があるということではないでしょうか。
今後このコーナーがどのように変化していくか、
私自身、全く想像もつきませんが、
どうか一つ宜しくお願い致します!
というわけで、第1回目のスペシャル企画!
この素晴らしい機会を与えてくれた、
KUBOKENさんとの対談です。
月刊FAMICOMANIA 米本 実の記事一覧はこちらです。
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米本 実
小2のスーパーカー・ブーム時に購入した
ランボルギーニ・カウンタックの走行音を録音したレコードでノイズに目覚める。
アオシマの合体プラモやダイヤブロックなど、いろいろと組み替えて遊べるおもちゃで創造力を鍛える。
小3のとき、スターウォーズのR2−D2と出会い、また、お小遣いをもらってレコード屋に行ったとき、本当はMr.BOOのテーマを買う予定だったが、間違えて「ディスコ・スペース・インベーダー」というシングルを買ってしまい、電子音に目覚める。
小5でイエロー・マジック・オーケストラと出会い、シンセサイザーの存在を知る。
最初の電子楽器は、CASIO VL-1とYAMAHA PS-3。
小6、ハンダ付けの師匠、山内さんと最初の0号機を作る。
中1、初めてのシンセサイザーKORG MS-10を購入。
以後、ラジカセで、ラジオノイズ、LSIゲーム、ゲーセンの音、レコード、電子機器、電子楽器、自作の電気楽器などをコラージュした作品を作り続ける。
現在でも、基本姿勢は何も変わっていない。
工業高校電気科時代は、音楽に夢中になり、
音楽大学時代の後半は、電子工作に没頭と、
効率の悪い人生を歩む。
清く正しいマッド・サイエンティストを目指して現在に至る。
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米本電音研究所
↑Webmaster:米本 実
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