第1回 スペシャル企画!
KUBOKEN vs 米本 実 想い出〜“想い”の対談
KUBOKEN
まずは紹介からですね...
中学時代の先輩で、オイラに多大なる悪影響を与えた米本さんです。
今現在(まだ創刊号だけど)では、唯一のゲーム音楽系ライターなので、
よろしくお願いしますネ!!期待してますョ★
米本
今回のご指名、本当にありがとう。
そうだね、中学からの付き合いかぁ、長いよねぇ?
中学から高校にかけて、僕の家は音楽好きの溜まり場になっていて、
KUBOKENさんは、その仲間の一人だったんだよね。
KUBOKEN
あの当時、シンセで音楽作ってるのも驚いたけど、
ゲーム音を録音して音楽として聞いていることも衝撃だった。
確かゲーム音楽のレコード*1も出始めたぱかりの頃で。
ダビングしてもらったカセットは今でも持ってるし。
米本
途中ブランクはあったけど、
1996年の9月に門前仲町のマックで再会したのが、
現在につながるのかな?
KUBOKEN
そうだね、あの頃オイラはバンドマンだったけど、
ゲームの裏モノ(スーパーファミコンのマジコン*2等)にハマっていて。
米本
僕も自作電気楽器メインの怪しい活動を本格的に始めた頃で、
一番尖がっていたね。
で、さっそくKUBOKENさんちに遊びに行って、
懐ゲーやファミコンの話で盛り上がったことがあって、
しばらくして、また遊びにいったら、
引き出しにファミカセがいっぱいになっていてビックリした(笑)。
KUBOKEN
オイラの本質は、やっぱりゲームにあると確信したんだよね。
で、実機派のオイラとしては懐かしいソフトを集め始めて、
ちょうどネットもつながったから、
いろいろとサイトを回って出会いがあって。
それからホームページも始めて...。
米本
それで一気に加速したと?
KUBOKEN
そう...今思うと物凄いスピードだったな...。
米本
それで99年の伝説のファミコマニアオフ会*3になるわけね。
ゲームマニアとしては中途半端な存在だと自分では思っていたから、
結構緊張していたし、話すこともないと心配してたんだけど、
いやーっ楽しかった!
集まった人たちが半端じゃなかったし、
かなり刺激を受けたよ。
あっ!思い出した!あの日インベーダーの基板*4をついに買ったなぁ。
KUBOKEN
ホームページ開設して、
あの伝説のオフ会までが序章で、
あのオフ会から壮大な物語が始まった感じ。
あのオフ会は凄かった...
全てはあそこから始まったよね。
米本さんがインベーダーの基板買っちゃった時、
全員が米本さんをマニアだと思った筈。
米本
で、ファミコマニア関係の方々との数年間の熱い交流のあと、
KUBOKENさんのファミカセのコンプリートを機に、
少しづつ減速していった感じがあった。
で、更に数年後、数々のコレクションを手放す時、
中野まで付き合った。
そしてKUBOKENさんは沖縄に引っ越して、
このマニアックな世界から引退。
しか〜し!またまた復活!
まるで壮大なスケールで展開するRPGだね。
僕の自慢はね、KUBOKENさんの重要なターニングポイントとなる事件には、
必ず立ち会っていることなんだ。
KUBOKEN
そうだね。
ファミカセコンプリートまでが、
長かったけど短い時間に感じる程、
それ自体がRPGのようなゲームだったし、
伏線も思い切り深いし...
それについては話すと長くなるので別記事で書くとして...
今回の企画では、二人で話し合ってきたゲーム音楽、
強いてはゲーム文化全般について、
いつもは会話の中で消えていってしまっていたような話題を、
何とか形に残して、みなさんに伝えて欲しいなぁと思ってます。
米本さんみたいに、いろんな多角からゲーム音楽を見つめてる人は少ないと思うので。
よろしくお願いしますね。
米本
ゲーム好きなら誰もが楽しめる“ゲーム音楽”について、
面白くてためになる...かどうかは判らないけど、
ゲーム文化と併せ、形として残るような記事を書いていくつもりです。
皆様、宜しくお願い致します。
月刊FAMICOMANIA 米本 実の記事一覧はこちらです。
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KUBOKEN
当サイト、
月刊FAMICOMANIAの編集長。
このマニアックな世界にドップリ。
そのキッカケは、
様々なエピソードがあるが、
米本氏の影響はかなり大きく、
更にこのマニアックな世界での、
オイラのターニングポイントに、
確実に側にいる点はとてつもなく大きい。

米本 実
寝ても覚めても電子音ピコピコ一色生活を送る電気音楽家。
ここ近年はゲームボーイ上で動く音楽ソフト、
NANOLOOPとLittle Sound DJにハマっている。
最高のゲーム音楽はスペース・インベーダー。
KUBOKENさんとはゲームだけでなく、
音楽、車、チョロQ、玩具、プラモ、アイドルなど、
いろいろなジャンルでマニアがれる仲。
*1 ゲーム音楽のレコード

細野 晴臣
VIDEO GAME MUSIC
参考リンク: SUPER XEVIOUS
└リンク切れの際はすいません。
*2 スーパーファミコンのマジコン

スーパーファミコン専用カセットのプログラムを、
3.5インチフロッピーにバックアップがとれるという、
夢のような任天堂非公認の周辺機器。
バックアップ=コピーにも繋がる訳で、
法律的にもかなりグレーゾーンに位置する。
マジコン=マジックコンピュータの略であり、
マジコン先駆けである『マジックコンピュータ』という商品名が由来である。
スーパーファミコンのR○Mファイルの拡張子.smcは、
『SuperMagicComputer』の頭文字からである。
詳しくはFAMICOMANIA-Xで解説。
*3 '99伝説のファミコマニアオフ会

1999年9月26日に行われた、
ファミコマニア初のオフ会。
サイトでの集合場所告知で、
参加者も何人集まるかも不明。
その為、期待と不安が入り混じるので、
当時ファミコン関係のサイトで友好関係にあった、
夢倉庫 Webmaster バンデクー氏、
俺んトコ。 Webmaster Ten氏
との3人で主催。
予想を遥かに超えたマニアが集まり、
ここからマニア魂がヒートアップ。
ファミカセコンプリートへの道も、
ここが出発点だったと思える最高のオフ会であった。
*4 スペースインベーダーの基板

ゲームセンターのゲーム機筐体に入っている、
いわばゲーム機本体そのもの。
普通の人はゲームセンターのゲーム自体を、
“買う”という発想は無いと思うのだが、
自宅をゲーセン化するマニアも少なく無い。
米本氏は伝説のオフ会で周ったマニアな店で、
『スペースインベーダー』の基板を、
研究材料として購入。
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