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ピコベーダー Design By みさきピコピコ音楽館 Written By 米本 実

第4回 ゲーム音楽って? PART-3

編集長のおかげで、めでたく!
任天堂DSユーザーになりました....が、
これまた編集長のおかげでDSの中に理想的なゲーム環境を構築、
そのため日常生活をかなり犠牲にし、
久々にゲーマーとして暴走気味の今日この頃、
みなさんいかがお過ごしですか?
天才電気音楽家の米本実です。
ありがとう編集長!寝床で懐ゲー、最高です!
それにしてもゴールデンウィークですよ!
ゴールデンウィークと言えば、ゲーセン巡りですね(←どして?)。
ここ数年、ゴールデンウィークは、
懐ゲーの置いてあるゲーセンへ遊びに行ったことが多くて。
五反野のゲーセンへ、懐ゲー仲間のちゃいさんと行ったことは、
今でも素敵な思い出であります。
ゲームの音、MDでたくさん録音したなぁ〜

さて前回は、ゲームにおける音楽や効果音の役割は、
ゲームの中で何が起こっているかをプレイヤーに知らせる
「情報」と定義して話しを進めました。
で、テレビゲーム誕生の頃を振り返り、
まず最初に「絵」ありきで、そしてゲームとして進化していく中で、
ゲーム開始や勝敗を知らせるための「音」が必要になってきた、
というところまでお話ししました。
今回からは、具体的にどうやって音を鳴らすか?
という問題についてみていきましょう!

テレビゲームが登場する以前から、
コインを入れて動くゲーム機は古くからありました。
ディズニーランドに入って直ぐのワールド・インポート・マーケットにも、
西部劇風のゲームセンターがあり、昔の雰囲気が味わえます。
コインを入れてボールを弾いたりするシンプルなゲーム機は、
後に、より複雑な機構を持つピンボールマシンに発展していきます。
このような機械式のゲームや遊園地のちょっとした乗り物などの総称として、
一般に「エレメカ」という言葉が使われています。

エレメカで音を出すには、
それらが持っている機械的な仕組みそのものを利用します。
例えばピンボールの場合、
弾いたボールがぶつかるところにスイッチを仕掛けて、
そこにボールが当たると、
スイッチがオンになり「ピンポーン!」とチャイムの音がして、
点数が加算されます。
玄関のチャイムを押すと「ピンポーン!」と音がしますが、
ピンボールの場合、手で押す代わりにボールがスイッチを入れるわけです。
そう言えば玄関の「ピンポーン!」と、
ピンボールの点数が入ったときの音って似てますよね?
仕組みだけでなく、音の元になっている部分も似ているからなんです。
また物が動けば何らかの音がしますから、
ピンボールの場合、ボールが転がったり、
ぶつかったりするだけでもかなりの音がしますし、
点数のカウンターも機械式に回転するので、
ガチャガチャとうるさい音を出します。
ですから、あえて音の機能をつけなくても、
それらが発する音で、
ゲームの進行がある意味的確にプレイヤーへ伝わっていたのかもしれません。

さてさて、話しをテレビゲームの方に戻しましょう。
テレビゲームは、テレビ画面、
つまりブラウン管の新しい活用法を探す中で生まれた技術の一つです。
画面にキャラクター
(と言っても、
開発当時は光の点や線のようなものでしたが)を映し出して、
それを何らかのコントローラーで操作する
という試みが発展していったのだと思います。
それにしてもブラウン管の技術って凄いと思いませんか?
電気というエネルギーが電気回路の中を流れて、
何等かの方法でビームに変換され、
そのビームの動きがガラス管の中に絵を描くのですから。
とても個人で簡単に作れるものではありませんね。
全てが電気で動いていて、
物理的に動く機械的な仕組みを持たないテレビゲームで、
光の動きに合わせて音を同時に出すにはどうしたら良いでしょうか.....?

ということで、また来月に!



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米本 実

小2のスーパーカー・ブーム時に購入した
ランボルギーニ・カウンタックの走行音を録音したレコードでノイズに目覚める。

アオシマの合体プラモやダイヤブロックなど、いろいろと組み替えて遊べるおもちゃで創造力を鍛える。

小3のとき、スターウォーズのR2−D2と出会い、また、お小遣いをもらってレコード屋に行ったとき、本当はMr.BOOのテーマを買う予定だったが、間違えて「ディスコ・スペース・インベーダー」というシングルを買ってしまい、電子音に目覚める。

小5でイエロー・マジック・オーケストラと出会い、シンセサイザーの存在を知る。
最初の電子楽器は、CASIO VL-1とYAMAHA PS-3。

小6、ハンダ付けの師匠、山内さんと最初の0号機を作る。

中1、初めてのシンセサイザーKORG MS-10を購入。

以後、ラジカセで、ラジオノイズ、LSIゲーム、ゲーセンの音、レコード、電子機器、電子楽器、自作の電気楽器などをコラージュした作品を作り続ける。

現在でも、基本姿勢は何も変わっていない。

工業高校電気科時代は、音楽に夢中になり、
音楽大学時代の後半は、電子工作に没頭と、
効率の悪い人生を歩む。

清く正しいマッド・サイエンティストを目指して現在に至る。

Link
米本電音研究所

↑Webmaster:米本 実





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